画像を表面に転写するには、2つの方法があります。
必要なもの:
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MM7 グロスワニスか MM6 マットワニス
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転写を行いたい3Dアイテム、または平面の基底材
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(キャンバスか木のパネル)
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筆
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ハサミ
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選択した画像(レーザープリンターで印刷したものが最適です)水を入れるためのバケツなど
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スポンジ
3D 転写
この技術は、カラーまたはモノクロのコピーされた画像を3Dの表面に転写するものです。
ステップ1
印刷面にポリマーワニスを塗ります。この工程を繰り返し、ワニスを3回塗ります。(この時、一回ごとのワニスが触って乾いているかを確認してから次のワニスを塗ってください。)3回塗り終わったら、完全に乾いてから次の作業を進めてください。(一晩置くのがベストです)
ステップ2
必要な大きさに切り抜きます。この例では、円を使っています。
変わった形を試してみましょう。
余分な紙をすべて取り除いておくと、転送が非常に楽になります。
ステップ3
切り抜いた画像を水の入ったトレイに入れ、紙が濡れるのを待ちます。裏紙を円を描くようにして擦ります。紙が徐々にボール状になって洗い流されていき、画像が透けて見えるようになります。すべての裏紙が取り除かれるまで続けます。
ステップ4
乾燥し終わると、画像がプラスチックの皮に埋め込まれた様な状態になります。 ここまで来ると、好きなように使うことができます。 ここでは、グロスワニスを接着剤として画像を植木鉢に貼り付け、完全に乾いたらグロスワニスを塗って完成です。
平面転写
この技法は、カラーまたはモノクロのコピー画像を、ストレッチキャンバス、キャンバスボード、メゾナイト(建築用硬質繊維板)
、MDF、布、金属、パースペックスなど、ほとんどの表面に転写することができます。
ステップ1
この例では、様々な大きさの円をカットしていますが、面白い形であれば何でも構いません。
ステップ2
作品のレイアウトを考えて、鉛筆(2H)を使ってどこにどの画像をを置くかを決めていきます。この輪郭を鉛筆で描き始める前に、面白い構図をじっくり考えましょう。
ステップ3
画像の前面にワニスをたっぷりと塗ります。まだ湿っているうちに、画像を下向きにして、先ほど輪郭を描いた位置に貼り付けます。一晩かけて完全に乾燥させます。
ステップ4
完全に乾いたら、濡れたスポンジで紙を湿らせます。水分が紙の繊維に浸透するまで数分待ちます。必要な場合は水を足しながら、丁寧に擦り、紙を取り除きます。これでパルプの大部分が取り除かれますが、画像が簡単に見えるようになるまで、この作業を繰り返す必要があります。
ステップ5
紙の繊維の大部分を取り除いた後、画像がわずかに曇っていることに気づくでしょう。この問題は、画像にワニスを塗り解決します。
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